生後9ヶ月で新型コロナウイルスに感染😷子どもの緊急時にどうするべきか

風邪など

息子を育てる新米ママのぴこと申します🐰

この記事では、生後9ヶ月の息子が新型コロナウイルスに感染した時の経過を書いています。少しでも参考になれば幸いです。

発症から回復までの症状などの経過

1月5日(日)旦那さんが発熱

 年末年始から風邪気味だった旦那さんが本格的に発熱🤒発熱以外には、咳・喉の痛み・鼻水の症状がありました。息子はいつもと変わらず元気な状態でした。

1月6日(月)旦那さん病院受診しコロナ陽性であることが発覚

 午前中に早速旦那さんが病院に受診した結果…コロナの陽性反応が出ました。私はどうでも良いが、息子だけは死守しなければと思い、私の実家の一室に隔離してくれないか相談し、午後に実家へ移動🏠内心、もう手遅れかもしれないが最善は尽くしたいと思い必死でした。息子は私の母が大好きで、母が何をしても笑うため、その日もキャッキャと笑いながら、たくさん遊んでいました。(もちろん母にもお願いしてマスクしてもらっていました。)

 夜に少しほっぺが赤いような…と思いましたが、熱はいつも通りだったので暖房のせいかと、この時の私は思ってしまっていました。後に母から聞いた話では、夕方の離乳食・ミルクを飲んだ後にゲップはしないけどケプケプ(嘔吐しそうな感じが)していたとのこと。ほとんど母が一緒に遊んでくれていたので、その変化に私は気が付きませんでした…息子はいつも通りとても元気に笑っていたので、私は内心どこかで「きっと大丈夫」と自分に言い聞かせてしまっていたと思います。

1月7日(火)息子が嘔吐し病院受診(検査はせず、薬を処方された)

 私の父と母は朝早くから仕事のため、実家には私と息子のみ。夜中は時々泣いて起きましたが一瞬で寝付いていました💤たまにそういう日はありますが、この日は少し頻繁に起きていたように感じます。早朝4:00頃に軽くミルクを飲み、次に起きたのは朝7:30。いつも起きる時間なので起こそうとするとギャン泣きするため、あやして再び布団に入るとまた寝付きました。結局、8:00過ぎに起床。いつも通り離乳食をあげると、2~3口しか食べず、ぐずっていたのでミルクをあげました🍼ミルクは少し飲みましたが、途中でぐずって飲まなくなったため抱き上げた瞬間、大量に吐き戻ししてしまいました…しかも、良くないと言われるピューっと飛ぶような吐き戻しでした。息子は意識はありましたがぐったりしていて、病院に連絡せねばと携帯を取る間、椅子に座らせると背もたれに持たれかかったまま微動だにしませんでした。起きているのにこんなに動かずに、目も虚ろな状態の息子を見るのは初めてで、何かあったらどうしようと怖くて怖くて手が震えました。私は、オンライン診療するべきか…それとも病院直行の方が早いのか…でもまだ開院時間じゃないな…吐き戻ししたから息子の洋服を着替えさせなければ…とパニックになって考えがまとまらなくなってしまいました。とりあえず、旦那さんに連絡して息子の支度をしている間に実家の病院を探すのを手伝ってもらいました。この時、息子の熱は38度でした。

 まずは実家付近の病院へ架電。事情を説明したところ、発熱外来は午後の診療でLINEで予約してくださいとのこと。私は切電後に急いで友達追加して予約したら最短でも12:30。次に、自宅付近のかかりつけの病院へ架電。発熱外来は同じく午後で最短でも15:15とのこと。事情を話したところ、息子の状況的にすぐに受診でなくても午後でも大丈夫とのこと。治るまでに時間もかかるため、自宅から通院しやすい方が良いかもしれないとのことだったため、急いでタクシーで帰宅🚕自宅に帰ってから病院受診まではミルクを100mlを2回飲んだ程度でした。その後、病院に受診し薬を処方してもらい帰宅病院受診の詳細は下記に記載しています)。帰宅後もぐったりで、座薬を入れても無反応でした。夜は鼻詰まりのせいか、何度か起きていたのでメルシーポットで少し鼻水吸引してからは少し寝てくれたように思います。

1月8日(水)息子と私が病院受診し、息子はコロナ陽性で私は陰性

 午前中に病院受診した結果、息子はコロナ陽性(インフルエンザも検査した結果、陰性)で私は陰性。夜中に鼻詰まりしていたことや咳がでることを伝え、薬を処方していただきました。

 朝はぐったりして元気がなく、まだ熱も多少ありましたが、日中は少し遊べるくらいにまでは回復。しかし、ミルクはいつもより飲む量は少なかったです。

1月9日(木)長い時間遊ぶように

 ミルクも飲むようになり、長い時間遊べるようになりました。いつもお昼寝は午前午後合わせて長くて4時間ですが、寝る時間はまだまだ多めでした。

1月10日(金)離乳食🍚・お風呂🛁を再開

 離乳食を80gから再開!離乳食後のミルクもしっかり飲んでくれました🍼これまではお湯で濡らしたタオルで体を拭いていましたが、元気になってきたのでお風呂再開しました!まだ少し寝る時間は多めでした。

1月11日(土)寝る時間が多いこと以外は元通りに!

 まだ日中に寝る時間は多かったですが、離乳食とミルクは元々食べていた量を食べられるようになりました!

1月12日(日)ほぼ復活!?

 少しだけ寝る時間が多めなだけで、食事や遊びはいつも通りになり、ほとんど復活😄まだ少し咳は出てました。

1月13日(月)私が体調不良に笑

 私はしっかりしていなければと気を張っていたせいか、私が頭痛でダウン😇旦那さんが息子の面倒を見ていましたが、ほとんど普段通りに!

1月14日(火)息子、完全復活!!!(私もついでに復活!)

 息子の1日のサイクルが完全に元通りに!症状もなくなり、お昼寝の時間や食事なども問題なし!ついでに私も復活!私は本当にただの気疲れだったみたい…情けない笑

病院受診に関して(処方された薬、指示、助言)

1回目受診時(発症した日)

 まず、息子が嘔吐し病院へ電話した際には、息子が発症するまでの経緯・状況・症状を伝えました。電話した時、息子はぐったりしていましたが意識はありました。この時は水も飲んでくれませんでした。

病院からは、おしっこが出ていないと脱水症状であるため、なるべくチェックし水分を取ること。また、呼びかけに反応しないなどの意識がなくなるようであれば、すぐに受診すること。それに該当しないようであれば、午後の発熱外来まで様子を見ても大丈夫とのことでした。

 午後に発熱外来で受診。恐らくコロナであると思うが、検査をしても罹患して間もない可能性があるため、陽性の結果が出ないかもしれない。そのため、翌日の午前中に受診するよう言われました。

この日処方された薬は解熱剤と吐き気止めでした。シロップでも飲んでくれるか分からないと相談したところ、座薬にしていただきました。

お風呂には入る元気がありそうなら入れても良いが、無理はせずに体を拭く程度で良いとのことでした。

高熱のため首などを冷やすのであれば、保冷剤を布で巻いてたすき掛けにすると良いとのことでした。しかし、冷やすのは熱が上がりきってからが良いそうです。また、身震いするようであれば冷やすのは中断するようにとのこと。無理に冷やす必要はないとのことでした。(我が家では、結局冷やさなかったです。)

水分補給はイオン飲料が望ましいが、水でもミルクでも構わないとのことでした。

2回目受診時(コロナ陽性結果が出た日)

 コロナの検査は、息子は鼻に綿棒を入れる検査方法で、私は口の中に綿棒を入れる方法でした。

この日処方された薬は咳・鼻水止めでした。2つを合わせたシロップの薬にしていただきました。

発症日を0日として5日目までは自宅療養をするよう推奨されました(息子の場合、7日に発症だったため、12日まで自宅療養)。症状が続いていたらもうしばらく様子を見るようにとのことでした。

急な事態に備えるためにやっておいた方が良いこと

 子どもが急に嘔吐したりぐったりした姿を見ると、思った以上にパニックになります。私の場合、これまで息子は軽い鼻風邪で1回受診したくらいだったので、今回初めてぐったりした姿を見たので余計にパニックになりました。なので、いざという時に備えて、以下の事を全てやっておくべきだったなと反省しました。

1.かかりつけの病院の番号は登録しておく。

番号を登録している方は多いと思います。診療時間・休診日もすぐに確認できるようにしておくと良いと思います。

2.自宅以外にいる時に何かあった場合に備えて、居る場所の近くの小児科を診療時間等を含めて確認しておく。

⇒自宅で何かが起こるとは限りません。自宅以外にいる時はかかりつけの病院が遠いこともあります。しばらくそこに滞在するなどであれば、居る場所から近い小児科の診療時間・休診日等を調べておくことをお勧めします。

3.ファストドクターを登録し、利用方法を確認しておく。

⇒ファストドクターは、救急相談・緊急往診・夜間休日オンライン診療等を行ってくれます。インフルエンザやコロナウイルスなどの一部の感染症も検査可能。

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4.#8000番、#7119番を登録しておく。

⇒「こども医療電話相談事業(#8000事業)」とは、休日・夜間の子どもの症状にどのように対処したら良いのか、病院を受診した方がよいのかなど判断に迷った時に、小児科医師・看護師に電話で相談できるもの。(厚生労働省の「こども医療電話相談事業」より引用)

⇒「救急安心センター事業(#7119)」とは、急なけがや病気をしたとき、救急車を呼んだ方がいいか、今すぐ病院に行った方がいいかなど、判断に迷った際に、医師・看護師・相談員が話を聞き、救急車を呼んだ方がいいか、急いで病院を受診した方がいいか、受診できる医療機関はどこか等を案内してくれるもの。(総務省消防庁の「救急車の適時・適切な利用」より抜粋)

5.タクシーの配車アプリを入れておく。

⇒緊急時に最寄りの病院が休診日のこともあります。受診する病院が少し遠い時や急いでいる時はタクシーの配車アプリが便利かと思います。

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まとめ

 いかがでしたでしょうか。小さい子はマスクもできないため、感染症にかかりやすく、まだ話せない月齢だと意思の疎通も困難で焦ってしまいますよね💦今回私もぐったりした息子を初めて見て、パニックになりました。すぐ連絡できるようにかかりつけ医などは登録していましたが、いざその時が来るとそれすら忘れてしまいました…そして実家の近くの小児科をもっと事前に何か所か調べておくべきだったと反省しています。

 アプリなども使い慣れていないと、いざという時に戸惑ってしまうので、日常で使えるタクシーの配車アプリなどは使ってみるといいと思います。

 今回何よりも辛かったのは子どもが辛そうにしている姿を見ることでした。自分が変わってあげたい…と心の底から思いました。子どもが辛いと親も辛いですよね💦感染症の予防は親もしっかりしなければと再確認しました。

 結局、発症から完全に回復するまでは1週間かかりました。元気になるのは比較的早かったですが、症状が完全になくなって生活リズムが戻るまでは少し時間がかかりました。

 今回の投稿が少しでも役に立てればと思い、書かせていただきました。

 毎日育児で大変な中、この記事を見てくださりありがとうございました。

 今日も一日本当にお疲れさまでした⭐明日も一緒に頑張りましょう🌻

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